火曜日, 10月 20, 2009

不思議なご縁

       鎌池(10月13日)

       黒菱からの眺望(10月13日)


こんな奇跡の様な不思議なご縁もあるのだというお話です。


「童謡カエル物語」にコメントを下さったぴあのんさん、プロフィールによると名古屋市在住の音楽家で音楽療法をされていて、素敵なブログを掲載されています。以来、ぴあのんさんのファンになっていました。


お会いしてみたいと思っていましたが、夢のような話ですよね。


ところが先日、ボランティア仲間のkamekitiさんから電話がありました。
「ぴあのんさんがS先生の家と我が家に見えましたよ!」
ぴあのんさんからhanonの話題が出て驚かれたとのことでした。

その日のぴあのんさんのブログにkamekitiさんちの可愛いラブちゃんの写真が掲載されていました。
私の尊敬する書道家のS先生masaさん
ご夫妻ともお友達だったとのこと。

「今度ご紹介ください。ずーっとお会いしたいと思っていました」と私。

赤い糸ではないけれど、不思議なえにしで繋がっていました。


嬉しくて、誰に何に感謝してよいのか、幸せな気分に浸っています。



土曜日, 10月 17, 2009

蝶の名前はキタテハ




枯れ葉の様な蝶の名前はLizさんの解説で「キタテハ秋型」と判明しました。
ありがとうございました。
閉じている時の後翅裏の白い[L]紋がはっきり見えます。
熟したイチジクの汁を一生懸命に吸っていると我を忘れて思わず翅を開いてオレンジ色を見せてしまうのかな?
目立つ色です、せっかくの保護色が台無し、鳥に狙われちゃうよね。ご用心!

種類の違う蝶が1頭混ざっているようですが、全て同じ種類です。
表裏の色や表情がこんなに違うんですよね。リバーシブルコートを着ているようです。

鳥についてはsoraさん、蝶や植物についてはLizさん、私にとって生き字引のような物知りの方たちです。
いつもお世話になりますありがとうございました。

水曜日, 10月 14, 2009

枯れ葉みたいな蝶(蛾?)

完熟イチジクを鳥のえさ台に置いたら、6~7枚の木の葉が・・・?と思ったら、蝶でした。
Lizさんのブログで蝶の数え方の解説がありましたので、6~7頭ということになるのですね。
枯れ葉そっくりの蝶?それとも蛾でしょうか。


横から見れば枯れ葉そっくりですが、開いた翅を上から見るとオレンジ色でした。図鑑で調べてみましたが、オレンジ色の蝶は見当たりません。
ご存知の方教えてください。

臭いに寄ってくるのでしょうか、全て同じ蝶なんですよね。蓼食う虫も好き好きということでしょうか。この蝶の食草はイチジクということですね。

金曜日, 10月 09, 2009

かえるのお引っ越し

ただいま!さあ、部屋に戻るか。

やっぱり我が家はいいよ。

よっこらっしょっと。寝室はけっこう高い所なんだよ。

ここは最高の隠れ家なんだ。天敵から身を守れるんだ。

でも、ちょっと寒いな~。

やっぱり寒くて落ち着かないよ。

ひとまず、温かい所を探してみるか。

さてと、どうするかだ、温かくて安全な所を探すのも大変だぞ。

ここはどうだろう、でも狭そうだな~。

やっぱり狭いな~、こんな形で住むのも疲れてしまうし・・・。

おう!なんとかおさまったぞ、ぴったりだ、しばらくここでお世話になるか、奥行きもあるし、絶対安全だ。

最終章をupしてからも相変わらずのかえるの居候が続いております。
覗いても逃げる気配もなく、玄関柱の1.5㎝幅の切り込み溝に居場所を見つけて奥行き10㎝くらいの中で暮らしています。
暖かい日は入り口近くに顔半分出して、寒い日は奥のほうに引っこんでいます。
 
物差しを置いて撮りましたので、大きさを想像いただけると思いますが、本当に小さな蛙です。

「蛙なんて興味もないよ、何が面白いの(?_?)」とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
私もそうでした。それがいつの間にか気になって気になって、そのうち蛙に振り回されることになるとは・・・、そしてまだまだ進行中なのです。

一日に何度も出入りする玄関に住む蛙、出入りするたびにどうしても目が行きます。暇があれば眺めたり、話しかけたり,掌に乗せたり、結構楽しませてもらっています。(9月19日記)

火曜日, 10月 06, 2009

後期高齢者の挑戦


年に一度の思い出会。13年前に旅行に参加した姉妹都市市民訪問団のメンバーの集まりが今年もあり、参加しました。
松茸山の所有者がメンバーの一人であることから、いつの間にか松茸の取れる頃に開くことになって、松茸を食べる会になってしまいました。

今年はホテルSさんで開かれました。そこのおかみさんがメンバーの一人です。料理が得意でこだわり料理が自慢のお宿です。珍しい料理が出されたが、特にマツタケのフライとイチジクのソテーはおいしく、その発想に目からウロコの経験でした。

昨年、高貴?後期?高齢者の仲間入りをしたセレブなK夫人のお話を記事にしましたが、その続編です。

「この節目に何かをしようと思い、スキューバーダイビングに挑戦することにしました」の報告にメンバー全員が「えっ!」と驚きの声をあげました。

「泳げたの?」私の質問に、
「水泳教室に入り25メートル往復して50メートル泳げるようになりました」。
《50メートル泳げること》の条件をクリアして、ダイビングのライセンス取得のための訓練中と爽やかな顔でおっしゃいました。
そして、スカイダイビングもやりたいのよね、と皆を煙に巻いて驚かせました。負けたね~。

津軽三味線を習っているHさん。挫折しそうで止めようかなと思っていたけれど、もう少し頑張ってみますと励まされました。
後期にはまだ間がある私もまだまだ頑張れるんだと思いました。

13年と言えば、大学生だったSちゃんは30代に、仲良しの女盛りだったIさんはこの世に無く、その友人のHさんはご主人を事故で亡くしたりで、それぞれに様々なドラマがありました。

また来年、元気で会いましょうと散会しました。誰一人欠けることなく全員笑顔で会えますようにと祈りながらこの記事を書いています。

日曜日, 10月 04, 2009

黒部・立山アルペンルート

          大観峰の紅葉

静かなミクリガ池と青い空、白い雲そして山々の岩肌の美しさに目を見張りました。

黒部平からのケーブルカーです。

サークルのツアーに参加して黒部・室堂へ紅葉を撮りに。
トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継いで、扇沢~黒部湖~黒部平~大観峰~室堂へと次々変わる景色に堪能しながらの紅葉狩り。お天気に恵まれ、風を感じ、雄大な山々や鮮やかな紅葉に目と心で楽しみ感動した一日でした。

デジカメツアーなので写真を撮らなければと思いながら、心の中ではこの雄大な自然の中に身体を預けて眺めていられたら良いなぁ・・・なんて考えていました。
当然撮ることに対する真剣さが足りなかった、結果はやっぱり(=_=)。まだ、独り立ちは無理なんだよね。
アドバイスが無いと、こういう結果だもの、まだまだ修行が足りないね。