月曜日, 11月 30, 2009

カエルのその後

帰宅直後、朝6時32分 みどり色をしています

夕がた5時57分

これからご出勤です

「あめちゃんいる?」会いに来てくれた人も。
「カエル君は秋モードになった?」電話で尋ねられて。
「カエルちゃんはどうしている?」会ってご質問をいただいて、気になっていたのですが・・・。

9月の終わり頃は外泊が多く(笑)2~3日帰らない日もありましたが、いつの間にか戻っていました。
居ることに気がつくと、証拠写真を撮ろうとカメラに収めていましたが、夕方遅い撮影はフラッシュが発光して「しまった、ごめん」目は大丈夫だったかしら・・・。

そのうちに居ない日が多くなり「芝生に居たからジョロに入れておいたよ」と家人に拾われてきたこともありました。
「違うカエルかもしれないぞ、少し大きいような気がする」と言われても同じ顔に見えるので比べようがない。

芝生やリュウノヒゲの上を跳ねながら帰ってくるときは緑色をしていました。茶色の柱の中に入るとだんだん茶色になってきます。やはり身を守る保護色だったのですね。

最後に目撃しカメラに収めたのは10月14日でした。
ジョロの中に居る時は気がつかない日もあったので、しばらくジョロは片付けずに置いておきましたが、全く姿を見せなくなりました。
寒くなってきたのでそろそろ石の下とか暖かい場所に移動したのでしょう。

我が家の玄関は用心のため夜中電灯を点けています。
ある朝、玄関のタイルが濡れているのに気がつきました。ジョロからのカエルの足跡でした。
灯りに集まってくる虫たちがカエルの餌になっていたようでした。

餌あり、隠れ家あり水辺ありで条件が揃ってカエルの棲みかになっていたのだと、納得しました。
小さな命がしばしの喜びを与えてくれました。

来年も来てくれることを願いながらジョロを片付けたのでした。

日曜日, 11月 29, 2009

落ち葉

百済寺にて:こんな風情のあるおちばならいいなぁ

百済寺にて:踏むのがもったいないよね

雨にぬれた落ち葉も乾いたので、少しお掃除。
イチョウやモミジは色もきれいで落ちていても風情がありますね。
百日紅や竹の葉は落ちているだけで、汚い。掃いても掃いてもどこからともなく舞ってくる。ドウダンツツジは色も彩なので、しばらくそのままに置いておいた。

ひと頃、「ぬれ落ち葉」などと失礼な言葉が流行したが最近聞かなくなって良かったと思っている。
野村モミジは赤くてきれいだと言われて植えてもらったが、未だにきれいだと思った年がない。日の当たり方や風の通り具合で色づきも違うのだろうか。

金曜日, 11月 27, 2009

ヘバーデン結節



左人差し指の第一関節が腫れて痛い、家事をするのにも不都合なので医者に診てもらいました。

レントゲン撮影の結果「ヘバーデン結節」と診断された。「人差し指から小指にかけ第一関節が赤くはれたり指が曲がったり、痛みを伴う事がある。
局所の所見は高齢者に多発する変形関節症の一つで、一般に40歳代の人に多く発症する」と書かれた説明書をいただいた。

友達に見せたら、私も私もとそれぞれに指を差し出した。小指だけの人、両手の親指以外の4指の人など様々であるが、誰もが最初に症状が出た時は痛くて心配しながら医者に診せたようでした。
予防方法が無く、治癒することはほとんどない。症状が進めば痛み止めのために第一関節が動かないように固定手術を施すと言われた。

パソコンも打ちづらくなるし、楽器も弾けなくなると思い愕然としました。まだ症状は初期なので痛み止めの軟膏を処方されました。

歳を重ねるということは身体の故障と向き合い、折り合いをつけながら生きてゆくのだと自覚した出来事でした。

木曜日, 11月 19, 2009

初めてのビデオ作品です。

カメラの動画機能を使って、青い水の流れで有名な大桑村の阿寺渓流で撮影しました。今日はその編集の講座があり、作品が出来あがりました。撮影も編集も楽しくてはまりそうです。 拙い作品ですが、見ていただければ嬉しいです。


動画hpはこちら

月曜日, 11月 16, 2009

新型インフルエンザ

百済寺の美しい庭、そぼ降る雨に濡れて鮮やかさを増しています。くだら寺だと思ったら「ひゃくさい寺」なんですってよ。

百済寺のサクラ、可憐でとっても綺麗でした。秋桜て書くとコスモスになっちゃうけれど、珍しい秋のサクラに出会いました。雨に濡れて寒そうでした。

「新型インフルエンザに感染した」Nちゃんのママから電話があった。
いつもは妹のAちゃんが風邪をもらってきて家族中にばらまくのに、今回は兄のNちゃんがダウン、そして学年閉鎖になったと知らせてきた。
元来は濃厚接触者の妹は登校中止だったが、規制が少し緩和されて、Nちゃんは家庭内隔離、妹は登校許可が出ているとのことでした。

パパさんは会社と連絡を取り合いながら、パソコンを持ち帰って2日ほど家でお仕事。
身辺にひしひしと迫ってきています。私もワクチンを接種してもらいました。
Nちゃんは順調に回復し、家族も今のところ無事の様子、よかったね!

日曜日, 11月 15, 2009

松本市芸術文化祭・特別公演

       永源寺の紅葉

       永源寺

松本市芸術文化祭50周年記念特別講演 愛と哀しみの王女「川島芳子」を鑑賞。
M氏のご厚意で手に入れたチケットで感動の舞台を鑑賞。
ご近所のAさんは大正琴に二胡のN先生そして舞台ではM氏を見つけた、スタッフも含めて総勢400人で創られた感動のドラマでした。
松本市民の手作りの舞台で川島芳子の真実を知った気がしました、記念室が設立されたというがどこにあるのだろう、訪れて見たいと思います。

夜は大好きな歴史ドラマ「天地人」の時間に間に合うべく万端整えてテレビの前へ。
千姫救出のくだりは、私が知っていた筋書きとは異なるが・・・。

ドラマというものは、誰にスポットを当てるかによりこんなにも違ってくるのですね。
石田三成に対する印象も大きく変わったし、英雄・真田幸村も然り、家康については何をか言わんやですね。
今日の兼続の言葉「慈悲の心は刀に勝つ」愛は力に勝るということかな。永遠のテーマですね。