日曜日, 8月 01, 2010

愛犬も夏ばて?




この暑さで犬も食欲がない。
肉を餌に混ぜてやるとあっという間に食べてしまう、365日同じ食事では飽きてしまうよね。
飼い主は袋から出して分量を与えればよいのだから、献立の心配もないし、それが犬のためには良いらしく、やたらに人間の食べ残しをくれてはいけないと言われています。

友人が娘さんの結婚を機に犬を飼うことにしたと、愛犬の映像をメールに添付してくれました。
愛犬に振り回されて、てんやわんやの様子を知らせてくれました。

ふたごのわんこを飼っている姪のブログでは洋服を水で濡らして着せている映像がupされていました。暑さしのぎで快適らしいです。へぇ~そういう商品も売っているんだですね。

要望もありましたので2度目の登場です、リュウノスケ、リュウ君、リュウちゃん、いろいろな呼ばれ方をして、穏やかな性格ゆえかわいがられています。

首輪をしてはいけない、お手やお座りを教えてはいけないと言われ、その通りに育てましたが、食事を与える時にはけじめとして座れ、待てをしてから与えていました。

品評会に連れて行くと、ほかの犬は仁王立ちになって頭を上げて前をまっすぐ見据えて立っています。りりしく見えるからです。そのように訓練されてきた犬が集まるのです。

リュウはお座りをして待ちます。でも座る犬なんていないのですよね。それだけで失格となりました。

犬や家族にとってどちらが幸せか考えた末、日本犬保存協会を脱退して自由に育てることにしました。
首の毛がこすれて汚くなるから首輪をしないで檻の中で育てるとのこと、散歩のたびに綱をつけるとき逃げられないように気を使っていても、逃げられ、「脱走した」と家族で手分けして探し回り、警察に届け、ご近所の方から保護しているよと電話をいただき、お礼を持って引き取りに・・・。

テレビで利口な愛犬が紹介されると家人は「途中で倒れたら家に知らせに走ってくれるかな?」なんていらぬ心配をしています。
これ幸いと喜んで綱をつけたまま脱走するのではないかしら、と大笑いです。