そこに陽が当たり神々しいような情景で、見とれました。
落ち葉を浮かべた 水面にブナや白樺の幹、空の青、緑の葉を写して描き出し、ゴッホの油絵のようです(10月15日 鎌池)。
水面を揺らして一刻も同じ姿をとどめません。
風は偉大なアーティスト、水のキャンバスにすばらしい絵を描いて楽しませてくれます。
下は鎌池の同じ場面の5分後です。
幼い日の夏を過ごした懐かしい菅平高原のダボス、昔の面影は無くおしゃれに変わっている様に目を見張りました。
三脚を立ててカメラをセットするのに手間どっているうちに、太陽がどんどん槍に落ちてくる。
眩しくてピントを合わせられない。それでも太陽の端っこを捉えることができました。