25日福寿草の群生地<四賀赤怒田>へ鑑賞ウォーキングに参加しました。
往路は路線バスで、復路は<刈谷原峠>を通り松本へというコース。
路線バス代金500円、それぞれワンコインを持って乗り込む、貸切状態で気分はルンルン。
雪は無し、まだ盛りの沢山の福寿草をゆっくり鑑賞、癒されました。
お祭は前日で終了、訪れる人は少なく、営業中の休息小屋で無料のお茶サービスを受け、産地の物産を買い求めたりして観光気分を満喫。
行きはヨイヨイ帰りは恐い、さあ出発だ。
ベテラン指導員がいるから安心しておしゃべりしながら後に続く。
途中からどうも様子がおかしい獣道みたいに道が細くなり、雪が残っていて凍って滑る。
雪解け水か湧水なのか谷間に川ができている、橋はかかっていない。
辺りの枯れ木を集めて橋を架けひとりずつおっかなびっくりへっぴり腰で渡る。
次は滑る斜面の細い道を谷に背を向けてカニさん歩き、最大の難所を通りぬける。
ショートの昼食タイムの後また歩き出す、風が冷たく雪が舞い、崖からつららが垂れ下がっている。82歳の会長はお元気だ、道路の枯れ枝などの障害物を除きながら先頭を歩いてくれる。
<刈谷原峠>は?
大きな街道に合流する直前道路標識があり見ると<馬飼峠>とある。
刈谷原峠の下の道を降りてきたらしい。
安堵と同時に皆の顔に笑顔が「刈谷原峠は来年再挑戦だね」。
苦しかったけれど、自信がついたと話しながら解散場所の総合体育館で携帯の歩数を確認したら、22950歩でした。
遊歩道散策を別にして道路標識から計算すると約11キロ位の距離になる。
プラスアルファーで12~13キロ歩いたことになる。
しっかりクールダウンすれば、明日の筋肉痛は軽くて済むからと、真面目に取り組んだら、本当に今日は筋肉痛なしでした。
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