少々不細工だが焼き上がりのごパン1斤
カットは器具を使って私が6枚くらいにカットする。
皿ひとつ洗わない、辛口の批評はするけれど料理はまっぴらごめんの夫が「ごパン」の報道を見て、「自分で焼きたい」と言い出した。
米粉のパンは良く購入して、もちもちしていて柔らかいとお気に入りだった。
友人のアドバイスなど聞いて、インターネットでベーカリー、国産小麦粉、ドライイーストなど取り寄せて渡す。
私の役目はそこまで、一切手を出さないことにした。ご飯は炊きあがりを取り分けておくことと国産小麦粉の購入は私の仕事。
仕込んで焼きあがるまで4時間かかる。焼けたらすぐ取出し、網の上で冷ますなど、彼なりのノウハウがある、週4回ぐらい焼いている。
材料はご飯200グラム、国産小麦粉250グラム、少量の砂糖、塩、バター、ドライイースト、そして水。牛乳や卵は入らない。
食パン1斤の出来上がり、添加物ゼロなので、安心できる。
友人知人に差し上げているが案外評判が良い。手土産代わりに持って行く。
心待ちにしている友人もいる、それを聞いて本人はご満悦。
「○○さんに持って行くから」というと気持ちよく焼いてくれる。生き甲斐が一つ増えたようだ。
私もシフォンケーキなど焼いてみたいと思うが、手を出したら私の仕事になってしまうので今は我慢、焼いてもらってあちこちにお届けしている。
2 件のコメント:
すごいですね。ご主人がごパンを作るなんて。何か作ることはいい事だと思います。
ご飯で作るパン・・手作りパンですね。
ご主人様が作られる凄い!美味しそう~
奥様の陰のお力も素敵!
お二人でパン作りを楽しまれている様子が
微笑ましく思いました。
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