一昨年の秋彼岸に同じ道のりで往復したが、復路に突然前を走る車が二つに見える。
白いラインも2本に見える、瞬きをすると元に戻る。
瞬きを繰り返しながらスピードを落として帰宅した。
「もう運転はできないかも?」
不安に駆られながら、眼科を受診。
今まで受けたこともないような様々な機械で検査を受けた。
レンズの組み合わせで矯正できる「良かったね未来が明るくなったでしょう。」と医師の笑顔に感謝、処方箋で眼鏡を作り変えた。
物が二つに見えることは無くなったが、高速の運転はやはり怖い。
蕎麦の花
少し小さくなっていた母、兄家族3代に囲まれて4代で暮らしている。
私の運転苦手の克服に兄は「案外近いだろ、度々来れるだろう?」と。電話で声を聞いても、東京の妹より顔を見せない私に、時々母に会いにきてやれとの思いやりかなと、親不孝を恥じた一日だった。
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