「おいしそうだね、甘そうだね」 |
久しぶりに熟し柿を食べにメジロが来てくれました。しかも3羽も!
今までエサ台に残りご飯やパンくずなど置いても、常連さんのスズメやヒヨドリさえも全く姿を見せませんでした。
ところが、この大雪で食糧不足になったのでしょうかメジロが柿をついばんでいます。
するとスズメが追い払いに来るのです。「ここは僕たちの縄張りだ」と言わんばかりに。
スズメ:「僕たちのだからダメ」 メジロ:「少しだけ頂戴」 |
メジロも一旦は逃げるのですが、スズメの留守を狙って又舞い戻ります。
どこかでスズメも見ているのでしょう。すぐ追い払いに来ます。
普段は可愛いスズメもこの時ばかりは憎らしく思います。
スズメは穀類が好物なのでしょう、果物には目もくれません。
メジロは果物や花の蜜が好みです。
お互いに譲り合って住み分けることも出来る筈なのに、スズメは欲張りです。
鳥ウォッチャーは2重窓の中からカメラを構えて待機しています。
来た!来た来た!!あわてて動くと中の気配を感じて逃げられます。
ガラス越しなので、画像がかすんで思うような写真が撮れません。
メジロとスズメの攻防戦はまだまだ続きそうです。
眺めているだけで楽しく、自然に笑みがこぼれます。
鳥たちは私にとって最高のセラピストです。
眺めているだけで楽しく、自然に笑みがこぼれます。
鳥たちは私にとって最高のセラピストです。