水曜日, 4月 25, 2012

白熊くんに見えるんだけれど

大鹿村へ桜を観に行こうと誘われて同乗させてもらった。
行動的な友人で次から次へと誘ってくれる、他人の運転では車酔いをしてしまうから自分で運転するとのこと。

白熊くんが両手を広げて見下ろしているように見える。そう思ったら何度見ても白熊くんに見える。 あの山は?と聞くと「赤石山脈だよ、赤岳かな・・・」カメラをやらない友人は綺麗だねと言いながら待ってくれる。

大磧神社では5月3日の大鹿歌舞伎のために職人さんたちが準備に入っていました。
一度は観たいと思っている。秋には別の神社でも興業があるようです。

出発が遅かったので時間がなく高遠城址の桜は車窓から見ました。
見ごろを迎えた高遠の桜、青空の下独特のピンク色の桜は美しく忘れられない光景でした。

金曜日, 4月 20, 2012

富士山麓ウォーク

12か月をかけて富士山麓を1周する企画にチャレンジ。
「登山ではないから」と誘われて、12㌔くらいなら、月1回なら良いかもと軽い気持ちで申し込みました。なにしろ憧れの富士山だもの・・・。

今月からスタートで第一回目は富士山本宮浅間神社(せんげんじんじゃ)をスタート、ゴールは白糸の滝までの約12㌔弱。

スタート地点の富士山本宮の鳥居


この桜の下でストレッチの予備体操、「えいえいお~」の掛け声でいざ出発。
炎天なのに、なぜか富士山の姿が見えない。



途中、源頼朝の狩宿の下馬桜(富士宮市)別名「駒止の桜」を見学、大きさに圧倒される。
そろそろへたばって足取りも重く、富士山はどこ?・・・口数も少なくなる。
「白糸の滝まであと1.7㌔です」の呼びかけに、あと30分・・あと30分と自分を励ましながらひたすら歩きました。


ゴールの「白糸の滝」 軽井沢の白糸の滝をイメージして行ったが、そのスケールの大きさにびっくり、マイナスイオンが溢れていました。
ご褒美は抹茶ソフトクリーム、美味なり。

火曜日, 4月 10, 2012

春本番!ザゼンソウ


だるまさんの座禅姿より、雪国の中の雪ん子を連想する可愛い姿のザゼンソウ。



横顔もすてきです。

WIFIを変えて、プリンターを買い替えた。
ファックスの給紙部分が故障して受信のたびに苦労していたので、電話機を買い替えることにした。
ファクス・コードレス電話付多機能モデルいわゆる複合機で無線LANで家じゅうどこからでもプリントできる。

買ってきたまでは良かったが、それからが大変。
今まで誰かに手伝ってもらい設定したが、エアーステーションの設定、それに関する各パソコンへの設定、電話機の設定、電話帳の登録など、慣れないので一日かかっても終わらない。
電話だから途中でやめる訳にいかず、徹夜状態でやっと使えるようになった。

遊びやら仕事やらで出かける事も多く疲れがたまり、日曜日のウォーキングはお休み。
月曜日はお稽古を休んでひたすら睡眠を貪り、ようやく回復。
掃除もままならなかったので、今日は一日かけて掃除をしようと張り切っていたら電話が鳴った。
「午前中時間ある?ザゼンソウを見に行こう」とのお誘い。

掃除はいつでもできる、「空いているよ、連れてって」。
午前中の短い時間だったけれど、声をかけてくれる友人がいることに感謝!です。

月曜日, 4月 09, 2012

開花予想は難しい

例年より開花が1週間遅れることを予想していたが、4月4日はまだちょっと早かった。
8日は満開の報道があった。


桜の向こうに見える屋根は 1万人収容できる武道館。ある大学グループの入学式で賑わっていた。


 田安門の桜


田安門前にて

金曜日, 4月 06, 2012

千鳥ヶ淵公園の桜

4月4日所用を兼ねて東京へ。
懐かしい青春の日々を過ごした千鳥ヶ淵公園に桜を観にゆきました。


あずさの車内から撮影した富士山、(4月4日午前9時ころ)
毎年3月の最終末に桜祭りが行われます。





素敵な二人ずれ、後姿をお借りしました。



ダイコンノハナでしょうか、たくさん咲いていました。

さくらまつりは済んでいましたが、開花は3~5分咲きで少し寂しくて残念でした。
周辺に靖国神社がありますが、にぎやかでした。

参拝政治家の回廊を歩く映像をよく見ますが、我々一般参拝者の目からは見えません。
説明によると、マスコミが長~いレンズを使ってわずかな隙間から撮るそうです。

千鳥ヶ淵公園の一角に戦没者墓苑があります。
そちらは本当に静かでした。

昭和天皇の御製の句碑があります。
  
     国のため 命捧げし 人々の
        ことを想えば 胸せまりくる


いつの時代になっても国民のこの想いも同じですね。
献花台があり、有料ですが、菊の花も用意されています。

マスコミは国民の目をこちらにも向けさせて欲しいと思いました。


火曜日, 4月 03, 2012

お雛まつり

4月3日は桃の節句、お雛まつりです。
今年は手抜きで1週間前からお内裏様と三人官女だけを飾りました。
そして中野の小さな小さな土雛を玄関に。


毎年飾る時に男雛と女雛の位置などに想いを巡らしながら飾りました。
sumireさんのブログで土雛をお玄関にとの記事を見て、我が家にもあったと探し出して飾ってみました。
小さなお内裏様ですが華やぎます。

お内裏様の位置は昔は反対だったようです。
現在は向かって左に男雛を右に女雛を飾ることが定番とか。

飾っていて気が付いたのですが、中野の土雛は絶対に間違わないように作られていました。
左右反対に飾るとお互いにそっぽを向いてしまいます、視線を相手に向けているんです。
大きい方のお雛様は正面を向いているので、左右どちらにも飾れます。

明日は片付けなければなりません。
いつまでも飾っておくとお嫁に行けなくなるとか、飾らないと目を悪くするとか言われていますが、あるものは飾りなさい、行事を大切にとの教えなのでしょう。