火曜日, 10月 21, 2008

諏訪市立蓼科保養学園

     
 Nちゃんから家人へ誕生日を祝う葉書が届いた。彼は諏訪市の小学5年生で現在自分から志願して親を説き伏せ諏訪市立蓼科保養学園の3期生として親元を離れて3ヶ月間の共同生活を送っている。

 蓼科保養学園とは茅野市の蓼科高原にあり諏訪市内7つの小学校5年生の希望者を対象に1年間を4期にわけて共同生活を送る児童養護施設です。学校がそのまま移ります。職員も充実していてしっかり目が届くようです。各学校から5~6人くらい、クラスからは2人とか。

 3期生は10月6日からクリスマス頃までを過ごします。親との面会はその間1度あるだけで、テレビのない規律正しい生活をカリキュラムに沿って送ります。彼なりの目標を立てて参加したことだろう。前向きな彼の決心に拍手を送るとともに、やっと11歳になったばかりの少年がと思うと不憫で仕方がありません。

 3ヶ月後、成長したNちゃんに会えるのを楽しみに、時には励ましの手紙を出そうと思っている。当市にもこんな制度があるのだろうか。

日曜日, 10月 19, 2008

ウォーキング大会

          マクロ講座にて・・・なかなか難しいです

 〔健康ウォーキング大会in楽市楽座〕のお手伝いをしました。信州スカイパークの園内約5kmを準備体操を含めて90分のコースでした。

 参加者は小学生や幼児も含めて30名くらいでした。コースにずれないよう参加者の一番うしろを歩くアンカーの役目をしながら紅葉を始めた景色を楽しみながらゆっくり歩きました。
 最年少は5歳の男児、ママに付かず離れず道草をしながら歩く姿は抱きしめたいくらい可愛かった!

 全員頑張って元気に歩け参加賞としてミネラルウォーター、おにぎり、菓子が配られました。
 
 通常は毎週、日曜日朝8:30から8キロのコースを歩いています。様々な年代、地域、職業の人たちと交流ができることもメリットの一つです。
 友人を誘うのですが、興味を示しても日曜日はゆっくりしたいとの理由で実現していません。汗を流しながら風に吹かれて歩く爽快さを実感してほしいと思っています。

木曜日, 10月 16, 2008

高貴? 後期?


 先日、ある集まりに出席したときの話です。
年に1度集まるこの会は、12年前、第1回姉妹都市市民訪問団として参加したメンバーの思い出会で毎年行われている親睦会です。
 欠かさず開催され今年で12回目となりました。

 それぞれが近況報告をしてKさんの順番になりました。
K :先日市から連絡が入りました。来年の話ですが、こうき(高貴)の方の仲間入りをすることになりました。
X :そりゃすごい、すると園遊会に招待されるよね?
K :ええ、まあ来年の話です、・・・まだ時間があるので、これから言葉や美容を磨いて高貴に相応しい人になります。
Y :それで、何を着てゆくの?
K :ドレスです。
X :園遊会は夫婦同伴じゃなかったかい?ご主人も一緒だよね。
K :夫は関係ないの、私は私なの、おっと、お言葉に気をつけなれば、山鹿育ち丸出しの言葉じゃだめだね。

 Kさんはセレブな奥様で社会貢献もなさっているので、さもありなんと聞いていたが、どうも様子がおかしい。お酒も入った席での話、嘘か真か冗談か、未だに真相は不明。
 聞き手の早とちりで〈こうき〉を〈後期〉と〈高貴〉と入り混じってそれぞれが勝手に解釈し、しゃべる方もどんどん横道にそれていく。
 K夫人はお茶目で若々しく後期高齢者のお歳に近いとは想像だにしなかった。全員が〈高貴〉と判断してしまった。

 散会後ゴールドのスニーカーを履いたK夫人は「また、来年ね」の言葉を残して颯爽と自転車で走り去った。

水曜日, 10月 08, 2008

ショッピング

 旧軽井沢銀座通りをぶらぶらショッピング。100円ショップならぬ1000円ショップを見つけた。蛇の目こうもり傘を店頭で呼び込み販売、24本の骨で丈夫そうな大ぶりの布製のこうもり傘。家族全員分を買いたかったが、荷物が多くなっても困るので自分((^_^;)用に1本買った。
 
 次に、携帯用マイ箸を和装小物の店で見つけた。今、自分が使っているものと同じものだ。組み立てると通常の長さになる。携帯は分解してケースに入れて持ち歩く。あちらこちらで探しても見つからなかったものなので、飛びついた。好みのデザインを選んで2個買ってきた。

 ラーメン屋さんやすし屋さんにマイ箸を持ち込むのにはまだ勇気がいるが、1週間に1度はお弁当を持って行くので、その時に使っている。
 「お弁当を持っていくの?」の問いに「お金を稼ぎに行くのじゃないので、講習会やボランティアには原則お弁当持ちだよ」と。
 その後ひと時箸談義に・・・。割りばしはいけないと云うけれど、間伐材を使っているので完全に悪ではないんだよね。使った後の割りばしのリサイクルなど考えればいいね…等々。みんなすこしずつエコに興味を持っているのですね。

 

火曜日, 10月 07, 2008

イナゴの棲息地は?

 イナゴは田んぼにいるとばかり思っていた。浅間牧場にはイナゴがたくさんはね回っていた。「捕まえて佃煮を作れるね」都会生活が長い元生物クラブ長のFuminも「あれ??イナゴは田んぼの稲にいるのじゃないの?」あたりを見渡しても田んぼなどない、笹の藪や雑草の草原が広がっている。田んぼにいるものより少し小さい気がする。

 カメラを近づけると睨まれたような気がした。

 おまけは、道の駅のような所で売っていた憧れの〈松茸〉です。写真を撮らせてもらった。とにかく大きい。15~16センチのもの3本(200グラム)12000円。 
 土瓶蒸しに、茶わん蒸し、松茸ご飯・・よだれが出そうだ。雑キノコも売っていたが店主が近寄ってきて「松茸安くするから買っていきなよ」結局10000円まで値が下がった。「大きいけれど品質はいいね」「安いよね」など言いながらもそれぞれが雑キノコを買っている。
 
 まだスーパーでは見ていないので高いのか安いのか判断できない。1年に1回は食べたいなぁ。

月曜日, 10月 06, 2008

軽井沢に遊ぶ

           紅葉が始まった浅間牧場



          〈丘を越えて〉の碑と浅間山

 親戚の集まりで軽井沢へ、寒いだろうと冬支度で出かけたがほとんど変わりがなかった。翌朝、「朝の爽やかさはさすがだね」の会話に「私のところもこうだよ」と割り込んで自慢をしてしまった。槍、穂高、常念など見なれている風景とはまた違って浅間山はなだらかで穏やかな姿を見せてくれた。

 紅葉が始まった浅間牧場に遊び、楽しみにしていた白糸の滝まで足を伸ばしたが、滝の写真は全滅でした。「ここからの構図はすてきだよ」「こちらからだと遠近感が出ていいよ」Mちゃんが撮影スポットを探してリードしてくれたのに、残念でした。設定を間違えたらしい明るすぎて掲載できませ~ん、残念無念です。

 「ブログにupしてね、また見るから」と云って別れたのにMちゃん、Fちゃん、母さんごめんなさい。Aちゃんお勧めのアザミはかろうじて掲載できました。

 楽しかったね、次の機会まで、皆さん元気でね。

水曜日, 10月 01, 2008

こんな光景も

 愛読している友人のブログから画像をお借りしました。




 自分自身で行って写真を撮りたかったが、機械の上に載ってそれを高くしてもらって撮ったとのこと。だから行っても無駄足になるところだった。
 見事なのでご紹介をしたくて許可をもらいました。
彼女のブログhttp://www.matsuaz.com/kamekiti/

 黒い稲は古代米とのことです。稲藁ももみがらも黒い色をしているが玄米にすると黒色ではなく普通のお米と区別がつかないとのこと。
 ほんの少しですが紫米を毎年頂くが紫色をしています。白米に混ぜて炊くと赤飯のようにピンク色に炊きあがります。でもこの紫米を精米すると白くなるとのこと。米の芯までは色がついていないようです。