月曜日, 3月 31, 2008

室内写真教室



 「トリミングすることは考えないで撮る」と言われてしまった。
構図を考えてファインダー内に被写体を置く・・・難しい。
彩度のプラスとマイナス補正ではバックの色がピンクとブルーに全く雰囲気が変わってしまう。

 「100枚のうち1枚良いのがあればいいよ」との先生のお言葉。
今日は184枚だから1.8枚あればいいかな。
撮りっぱなしの中から2枚を選んでみた。

春なのに


 今日は室内撮影会の日、期待大!
ところが朝窓の外は季節はずれの雪、しかも積もっているし、まだ深深(雪が降る様)と降っている。
タイヤを交換してしまったし・・。
 今年は近年になく美しく咲いてくれた椿も雪で重そう。
蕾も沢山あるのに~。
今日で降り納めにしてほしいなぁ、入学式には降らないでほしい。
新一年生のスタートは明るい太陽の下で祝ってあげたい。

日曜日, 3月 30, 2008

雑草の宿命



 オオイヌフグリはあの瑠璃色のお陰で皆に注目されて何度か登場した。
ハコベは「春の七草」として親しまれてきた。
小さくて地味な花だがよく見ると、清楚で可愛い。
チューリップの間にはびこってむしり取られる運命にあるが今を盛りにみずみずしく生きている。
土に返らなければならない運命だが、その前に光を与えてあげよう。
野生のすみれとともに晴れがましくも今日は主人公です。

金曜日, 3月 28, 2008

ピンクの馬酔木



 白色の馬酔木が何度かブログに登場しました。
団地で白色を植えてある家があり、その隣の家に赤が植えられていました。
白はよく見るがピンクは初めて(今まで気が付かなかっただけなのだが)。
ほんとうだぁ舞妓さんのかんざしみたい。(*^^)v
可愛いね~。

サークルのツアーに行けなかったので、不貞腐れて散策。
近くにも良い被写体がたくさんある。
26日には鶯が啼いた、姿が見えなくて残念。

木曜日, 3月 27, 2008

ヒマラヤ雪ノ下、いただいちゃいました。



 こまくささんのblogで拝見した「ヒマラヤ雪ノ下」
植物図鑑に出ていなくて、実物を見たいと思っていました。
 
 近くの団地の中、お花がきれいな家が多いので、カメラを持ってお散歩。

 生垣の下に、見覚えのお花が!!!
庭木の手入れをしていたおじさんにお聞きしたら「名前は知らない、友人にもらった」。
話声で奥さんが顔を出した。
やっぱりヒマラヤ雪ノ下とのことでした。
そんなに好きならばと1株下さいました。

 世の中には親切な善意に満ちた方がたくさんいらっしゃる。
今月は2度も嬉しい経験をした、性善説の信者としてはとっても嬉しい。
大事に育ててまたご披露しま~す。

水曜日, 3月 26, 2008

三椏(ミツマタ)開花



近くの通いなれた道で三椏を見つけた。
げんこつを握りしめているような白い綿毛につつまれたあの蕾からこんな花が開いていた。
30年も通いなれた道なのに今まで気が付かなかったとは、 私の注意力なんてこんなものなのか、がっかり。
 想像だにしなかった花の姿に圧倒された。

オウバイ垣根満開



 いつも車で通り過ぎてしまう住宅街の中、鮮やかな黄色に思わずスピードを緩めた。
ブロック塀に滝のように垂れ下ったオウバイ(黄梅)が満開。
 エニシダだと思い込んでいたが、kamekitiさんからのご指摘で訂正しました。
そういえばエニシダは豆科だもの花がちょっと違うよね。
あちこちでエニシダは目にするが開花の時期は1~2か月先だよね。
 雨上がりの露を含んで一際鮮やかな黄色に元気をもらったような気がした。

木曜日, 3月 20, 2008

ど根性タンポポ


 「ブログ見たよ、文章硬くてちっとも面白くないよ、もっとくだけなくっちゃ。」と妹から電話が入った。
東京はモクレン、アンズが満開できれいだよ、友達が癒されたと言ってくれたのでどこかに投稿しようかと思ったけれど、任すから発表してよ。
ということで、桜の木の根に近い幹に生えたタンポポの映像が送られてきた。
 
 同じ親から生れたのに全く性質の違う2歳違いの妹、自由奔放でありながら反面、家庭的で愛情過多なほど家族に尽くす。
幼いころは私をお姉ちゃんと呼び、私は名前を呼び捨てで姉さん風を吹かせていた。
両親も姉の私を必要以上に押さえつけ、妹を奔放に育てた。
ある時、妹が反抗してお姉ちゃんとは呼ばないと言い出した。
名前にちゃんをつけて私を呼び、私も呼び捨てをやめて~~ちゃんと呼ぶようになった。

 はみ出すことのできない柔軟性に乏しい性格が文章にも出ていると指摘された。
あれこれ言い訳をしたが「論文じゃないんだから見栄を張ってどうするのよ」と言われてしまった。
時々は見ていてくれたんだと感謝しながら、宿題をひとつ背負ってしまった。

月曜日, 3月 17, 2008

彼岸の入り


 暑さ寒さも彼岸まで椿もきれいに咲き始めた。

暖かな一日だったが花粉症に悩まされる日々が始まった。
売薬で済ませていたが、関節がぎしぎし痛む。
熱を測ったら37.3度、病気だ~。
普段の体温が35.5度くらいなので苦しい。

風邪かなと思い医者へ。
花粉症いわゆるアレルギーでも熱が出ると聞かされびっくり。
風邪だったら37.5度以上の熱が出るので一応アレルギーと診断され、漢方薬と抗アレルギーの薬を処方された。

薬を2回飲んだら熱も下がり随分楽になった。

土曜日, 3月 15, 2008

再びセツブンソウ




 セツブンソウの群生地に行ってきました。
Kamekitiさん情報ありがとうございました。
感動しました、興奮しました。

 足の踏み場もないくらいびっしりと、踏んでしまいそうで近くに寄れない雰囲気。
囲ってあったので撮影も困難でしたが膝をついて肘をついて地面に這いつくばって撮りました。
夕方だったので福寿草みたいに閉じてしまうのでしょうか?
花が開いているのが少なくて綺麗な花を探すのに苦労しました。
 
フキノトウと大きさを比較してみてね(ピントがぶれていてゴメンナサイ)

金曜日, 3月 14, 2008

遅くなりました~。


 遅くなりました~旬の時期を過ぎてしまったかな。
セツブンソウです。



 大きさの比較として良い映像ではないのですが一緒に掲載します。

 確定申告やら何やらで撮りに行けなくて、今朝行ってきました。
すでに藍さんが比較にならないほど素敵な写真をUPされているのですが、撮られたお花のためにも感謝してUPさせていただきます。

 ごく普通の家庭の花壇の隅っこに大切に育てられたセツブンソウです。
ほんとうに小さな見過ごされそうなお花ですが、拡大して見れば可憐で清純でいい花ですね。
誰もがファンになってしまうのではないでしょうか。

水曜日, 3月 12, 2008

梅の花の撮影


 3月に入って後期のサークルが次々終了しつつある。
デジカメサークルも最終回となった。
毎回参加したが提出作品には苦労した。
昨日の作品発表会は私用で参加できなく作品だけ提出したが、先生の辛口の批評を聞けなく残念でもあり反面安堵の気持ちもある。
 
 天竜村のうぐす梅園でもっぱら梅の花を撮影したが、姿形の美しい花を見つけるのにも苦慮した。
パソコンに取り込んでこんなはずじゃなかったと、腕前を棚に上げて悲鳴を上げた。
ブログにupされたお仲間の写真を拝見して感心するばかり、いつか撮れるようになりたいとかすかな希望も湧いてくる。
 
 猫の足跡を梅の花に例えるが、なるほどよく見ると納得。
こんなにしみじみと見たこともなかったと、今までの無関心を反省している。

金曜日, 3月 07, 2008

セツブン草を探して


 nokoさんのblogでセツブン草のことを知り家族の話題にしました。
毎年庭先に咲いている家があると教えられ、早速訪ねてみました。
丁度庭で草取りの最中のおばあちゃん(この辺では歳に関係なく「ねえさん」と呼ぶ)に声をかけました。
ありました!米粒くらいの白い蕾が数個地面から顔をだしていました。
写真におさめるには小さすぎるので次の機会を待つことに。

 普段は会釈程度の付き合いの方でしたが、庭の花々を見せてくださり、「蕗タンポポ」を写真に撮らせていただきました。
草丈は福寿草と同じくらいで葉が蕗の葉に似ていることが名前の由来らしい。

 オキナ草と日本タンポポの種をいただいて帰宅しました。
ご近所の花好きな方とお友達になれ、ラッキーな一日の始まりでした。
 

木曜日, 3月 06, 2008

-13度の世界



 新穂高デジカメツアーに参加。
冬山の写真が撮れるということで勇んで参加した。
天気予報では良さそうな気配だったが残念、太陽が顔を見せない。
チャンスを待ったが寒さで凍えそう。
マイナス13度の世界で気持ちが怖じ気づき早めに切り上げる。

 この寒さの中でも木々の芽は着実に春の準備をしていた。
白銀の中に身を置き清々しい空気を胸一杯吸い込んだ。
そして天気の良い日にもう一度来たいと思った。

月曜日, 3月 03, 2008

新井満さんのCDブック


 昨年6月札幌の親友が闘病の甲斐なく急逝されました。
あまり急だったので私自身も大変な衝撃を受け悲しみにくれました。
その時、手元にあったのがこのCDブックでした。
日ごろ好きでよく聞いていた「千の風になって」の作者自身が歌っているCDです。
 一昨年の紅白で秋川雅史さんの素晴らしい歌唱でブレイクしたあの曲です。
このCDブックは訳詩、作曲者である新井満さんが自ら歌唱し、この曲が出来上がった経緯などを「あとがきに代える断章」として美しい写真と共に添えられているのです。
 妻を亡くした親友のために何もできない自分、自責の念に駆られ悶々としていた日々。
この英語の詩に巡り合い数年を経て出来上がった曲を披露して初めて宿題をやり終えた気がしたと結びの文章に書かれています。
 
 私も何度も何度も聞いて口ずさんで、断章を読んで癒されていた日々だったので、葬儀から1ヶ月後に手紙に添えてこのCDブックを彼女のご主人に送ったのです。
音沙汰もなく月日が流れ、そして今日突然長い手紙が届きました。
体調を崩していたので曲は聞いていたが、本は読んでいなかったこと。
ようやく気を取り直して本を手にして闇から抜け出たような気がした、もっと早く読めば良かったとのこと。
妻も風になって自分たちの周りに・・・これからの人生を前向きに生きて行くとのうれしい手紙です。
 
 それ以後、お母さんを亡くした友に紹介したら、この本で癒されたと、またその友にと紹介の輪が広がっている。

日曜日, 3月 02, 2008

コメントに励まされて


 古いブログ&ホームページを廃棄して心新たにタイトルも変えて新ページを開設してから2か月。
あたたかいコメントに励まされて続けることができました、ありがとうございました。
今までは人様のページを読ませていただいて楽しんできました。

 「きっこの日記」というページなどは文章のみのページで本当に面白く、ヒヤヒヤドキドキしながら読んでおりました。
自己表現が苦手な私には到底出来ないと思い込んでいたのです。
これからは話したいこと、ちょっと良い話など気軽に書き込んでみたいと思いはじめました。
甘やかさず時にはご批評などいただければ幸いです。

土曜日, 3月 01, 2008

今日から弥生




 今日から3月、古の人たちは素敵な言い方をしていたのだ、春はあけぼの・・・心が浮き立つ気がする。
今日は朝から照ったり、雪が舞ったり、雨が降ったりめまぐるしい。

 雪の下では小さな草花が着々と春の準備をしていた。
融けた雪の下からみずみずしい姿を現した。
作物の敵とつままれてしまう雑草と呼ばれる類の草花も、今のこの時期健気で愛おしい。