火曜日, 4月 29, 2008

「k」さん旭日双光章受賞


 アジサイの花束:フランス「シュノンソー城」にて

 「kさん」春の叙勲で旭日双光章受賞おめでとうございます。
映像で花束を贈ります。

 あるコーナーで知り合って4年目になる。
こんな方もいらっしゃることをお知らせしたくUPしました。
 
 kさんは病気のため左半分が不自由だがパソコンを習いに見えた。
パソコンに触るのも初めてでスイッチの入れ方から少しずつ少しずつ。
戦争中の学徒だったためローマ字を学ばなかったのでかな入力。
かな入力はShiftキーを良く使う。
左手が不自由なのでなかなか押せない、特に冬など手が冷たくこわばる。
でも頑張って毎週お弁当持参で通って来られる。

 今ではワードをマスターして「おいたちの記」作成に挑戦中。
下書き無しでパソコンに向かい思い出しながら入力する。
根気よく、少しずつ時代が進む。
思い出すことが多く、一つの時代にとどまり先へなかなか進めない。

 この一生懸命さ、頑張りで82歳の現在まで生きて来られたのだろう。
民間の人が受賞をするということは、並大抵のことではないと思う。
小さい頃から大変な苦労をされたと語っていらした。
その全てに対するご褒美だろうと心よりお祝いを申し上げたい。

 途中で病気をしても常に前向き「しばらく入院していたので」とさらりとおっしゃり、続きを入力。
こんな方たちとの交流があるので、こちらも元気をいただける。
だから楽しみに通っているボランティア先である。

日曜日, 4月 27, 2008

白色ムスカリ


 馬頭観音の石碑の前に雑草に交じって数株の白いムスカリが咲いていた。
瑠璃色のムスカリを見なれていたが、この純白の種類は初めて見る。
栄養が足りないのか花数が少なく弱々しくたおやかであるが、そこがまた惹きつけられる。
ムスカリではなく別の名前を持っているのかもしれない。


 大きな木の根元に群生している可憐な花を見つけた。
風に揺れている蕾も可愛く見ていて飽きない。
「ハナニラ」だと植物に詳しい友人が教えてくれた。
なるほど、葉はニラに似ている、匂いもニラのにおいだ。
でも、食用のニラは全く違う花をつける。
食べられるのかしら、食いしん坊ははしたないことを考えてしまう。

 

水曜日, 4月 23, 2008

ウスバサイシンに再会


 ウスバサイシン


 開きかけのカタクリ


 アズマイチゲ


 ミヤマカタバミ

 カタクリの群生地とのことで波田町上海渡へ出かけたが思わぬ収穫があった。
かってLizさん宅で見たウスバサイシン(薄葉細辛)が妙に心に残っていた。
もう一度会いたいと焦がれていたが、カタクリ園の中に見つけた。
地味だけれど妙に惹かれる植物でヒメギフチョウが卵を産みつけると説明を受けた。
 
 ニリンソウ、アズマイチゲ、ネコノメソウ、ミヤマカタバミなどが地元の人たちの手厚い保護により美しく咲き乱れていた。
時期的に遅くて見られない野草もあって残念だったが、200円の入園料で満喫。
撮影するぞ・・と思って出かけたわけではないので、バッテッリー不足で十分写真が撮れなく悔しい思いをした。

 時期をずらして何度も訪れたいところでお気に入りスポットになった。
5月下旬にはあたり一面キンバイソウで真っ黄色になるとのこと。
その時期が待ち遠しい。

火曜日, 4月 22, 2008

夫婦堤の桜


 今が見ごろ



 
 波田町の夫婦堤で桜を観賞してきました。
小さな池で釣り堀のようでしたが、人影もまばらでゆっくり周りを歩けました。

 満開の桜の根元には紅白のシバザクラが植えられて絨毯を敷いたようです。
対岸は若い桜の並木で7分咲きくらい、これからが見ごろでしょう。
名前は不明ですがピンク色の綺麗な花をつけています。

 一人で出かけたのですが、急かされることなくゆっくり静かなひと時を過ごしました。
体のなかの萎びた乾いている部分に水が満たされてくるような感覚を味わいました。

 残念なことにベンチなど少なく腰を下ろしての鑑賞にはシートなどが必要でしょう。
お蕎麦屋さんが1軒だけあり「10割蕎麦」を売りにしているとかで、地元ではおいしいとの評判です。

金曜日, 4月 18, 2008

高遠城址公園の夜桜


 池に映り込んだ桜の美しさに身も心も震えた


 グランドゲートからの眺め

 4月15日、高遠城址公園の夜桜デジカメツアーに参加。
桜の名所として名高い高遠城址、毎年全国にテレビ放映されるほど有名なのに行ったことがなかった。
今まで混雑を考えると足が向かなかった。
「放映前だし火曜日だから多分大丈夫」との先生の予想通りスムースに入場できた。
さすが~先生、お陰様で長年の夢がかないました、ありがとうございました。

 三脚を立てて撮影するという作業は思ったより大変で、撮影枚数は少なかった。
どちらを向いてもさくら、サクラ、桜、その美しい幽玄な世界に酔いしれた2時間だった。

 行かなかった人のために雰囲気だけでもお伝えしたく、拙い作品をupしました。

 

木曜日, 4月 17, 2008

田植えの準備が始まった


 美しい白い羽毛が泥で汚れそう


 上の鳥の画面に偶然写っていた


 メジロ

 車の往来の激しい道路の脇の田んぼ、水が張られて田植えの準備中。
今朝、白い大きな鳥が見え思わず車窓からパチリ。
後続車が待っていてくれたサンキュー(^.^)

 鳥の名前に不案内な私、鳥博士さん解説をお願いします。

 3番目は写真の整理中ひょんなことから見つけた。
画面いっぱいの桜の花の中にまるで"かくれんぼ"をしているように隠れていた。
拡大してみたけれど見えますか。

月曜日, 4月 14, 2008

気になる木



この木何の木 気になる木
ピンクがとっても優しくて
風にユラユラ揺れている

コブシに似ているが花びらが薄く透けて見える。
可憐でしばし見とれてしまった。
高い所で太陽の光を受けて風に揺れていた。
ご存知の方教えてください。


Lizさんちのイトスイセン

株でいただいた蕾が開きました。
日本水仙とほぼ同じ大きさで香りはかなり強い。
香りをお届けできないのが残念です。
日本水仙の山吹色バージョンかな、だが葉が全く違う。
細くて竹串のように筒状。

図鑑で調べたら「キズイセン」らしいヨーロッパ原産とあった。
園芸種ではミニミニ香り水仙とか。
我が家では「匂い水仙」と呼ぶことにしている。

日曜日, 4月 13, 2008

浜松フラワパーク


縁のギザギザに注目、蕾も横に見える


水辺の植物はこれのみ、葉の周りに空気が


花びらの先がくびれている


葉の水玉模様が面白い

 浜松フラワーパークにて3時間余の撮影タイム。
飲まず食わず休みなしで園内を貪欲に歩き回った。

 馴染みのパンジーやマーガレットなどの何種類もの花の寄せ植えは配色が優しく心に残った。
ミニサボテンのコーナーは愛らしく、ベゴニア館はその色彩の鮮やかさに皆感嘆の声をあげていた。

 ランやサクラソウのコーナー、チューリップの花壇など心奪われ疲れるのも忘れて歩き回った。

 

土曜日, 4月 12, 2008

三河湾、日没と夜景


4月11日午後6時12分


4月11日午後6時49分
 
 サークルのデジカメツアーで「はままつフラワーパーク」に行った。
デジカメで撮影をすることが目的なので、一つ所に長時間留まってじっくり写真を撮ることができる。
フラワーパークには3時間余をかけて歩き回ったが、ビオラにはじまり初めて見る品種のチューリップ、目の覚めるような色彩のベゴニア、サクラソウ、サボテンの仲間、ランの仲間等々種類が多くまた広いので時間をかけても回りきれなかった。

 帰途夕食をとった場所は夜景100選として知られる名勝地とのことで、ゆっくり日没と夜景の撮影ができた。

 撮影場所は駿河湾ではなく三河湾の蔵王山というところでした。
指摘があり訂正します。
先週、富士山と桜の撮影に行ったところと勘違いしていました。
そう言えば矢作川とか豊田とか看板が出ていたっけ。
車の中でおしゃべりしたり居眠りしたり、、お気楽な行程で本当に失礼しました。
シルバーのオバカキャラでは洒落にもなりませんね。

水曜日, 4月 09, 2008

リキュウバイ


 高校時代生物クラブ長だったhu-minから電話があった。
霞ヶ関界隈に勤務しているが相変わらず植物が好きで庭いじりが趣味。

 「リキュウバイ」て知っている?
植物に詳しいつもりだったけれど、初めて聞く名だよ。
職場の近くにまっ白い花が咲く大きな木があって、今満開ですごく綺麗だよ。
携帯で撮ったのだけれど見てね、と送られてきた。 
コブシみたいだけれど「リキュウバイ」と名札がついているとのこと。

 漢字では利休梅と書くのかもしれないが、梅の仲間ではないだろう。
梅花空木(バイカウツギ)にも似ているが、ちょっと違うね。
お茶事に関係があるのだろうか。

Lizuさんちの花


 どうしてもミスミソウ(雪割草)に会いたくてLizuさんちに押し掛けた。
可愛い花に出会え感激です。
 
 以前Lizuさんのブログに登場した「コシノカンアオイ」も見せていただき、触らせていただいた。
想像通り、硬めでガサガサした手触り、大事に育てられこれから植え替えとのこと。

 掲載の花は初めてお目にかかったが名称不詳(お聞きしたが忘れてしまった)。
コシノカンアオイより小さい(10円玉大)が色や形、触った感触など良く似ている。
葉の中に埋まるように咲いていて、葉を持ち上げるようにして撮った。

 お母様が大切になさっていたイトスイセン(糸水仙)を株分けしてくださった。
黄色い小さな花をつけて、一輪でも部屋中に芳しい香りを放つ可愛い水仙です。
大切に育てます、ありがとうございました。
蕾がたくさん付いているので咲いたらご披露します。

日曜日, 4月 06, 2008

ツツジが早くも開花


 運動公園でウォーキングの最中にツツジの花を見つけた。
早咲きの種類なのだろうか、緑の中に鮮やかな色で人目を惹いていた。
他にもトサミズキ、ウメ、コブシなどの花が咲いていて楽しませてくれる。

 これからどのような植物に会えるのか楽しみが増えた。

水曜日, 4月 02, 2008

ミズバショウとザゼンソウ





 ミズバショウの群生地に立ち寄った。
♪夏が来れば思い出す~♪ 尾瀬の水芭蕉が歌われている。
季語は夏とされているが、春との説もあるらしい。

 カメラを持って入ってゆくと、帰りがけのおじさんがザゼンソウを指差し「この一株しかないから、写真に撮ったほうがいいよ」と教えてくださった。
ラッキ~とカメラを向けた、なにしろこれ一つしかないのだから。
泥で汚れている・・・きれいにしてやりたい。
いけない、いけない自然のままが良い。
何とも愛嬌があり愛おしい。
 
 ミズバショウは数え切れないほどたくさん、水辺に映って綺麗、凄い何と表現したらいいのか。
しばらく見とれていた。