金曜日, 7月 17, 2009

お別れランチ

 Taさんに見せたかった珍しいグリーンのアジサイ

 傍に居るのが当たり前のような存在の友人、時には姉のように、パソコンに関しては師のように支えていただいた大切な大好きなTaさん。ご主人の突然の転勤でこの地を離れることになりました。
 優しい良妻賢母のKiさんと二人は車の両輪、私はその上に乗っているコンテナみたいなもの。乗っていれば心地よく何事もスムースに事は運び支えらてきました。

 別々の道を歩きながらも時に「ランチしよう」と集まり時の経つのも忘れ、こんな状態が永遠に続くような錯覚にとらわれていました。
 今日は3人でランチ、いつもは楽しいランチ、でもお別れのランチになってしまいました。
 
 先日は長い間この地に住んでいても有名な「あじさい寺」に行ったことが無いというtaさん。二つのお寺を案内しました。今年の紫陽花は例年になく色が鮮やかで美しくゆっくり散策して良い思い出ができました。

 寂しいよ~、なんて言わず、PCの恩恵に与り今まで通りのお付き合いを、遠い親戚が一軒できたと思うことにしました。taさんv(^∀^) ぁりがと~、そしてこれからもよろしくね。

 法船寺にて、大きな樹木なのに「すずらんの木」との表示が、スズランの花に似た可愛い花が鈴なりについています。
 

火曜日, 7月 14, 2009

今年も美ヶ原登山

 7月12日美ヶ原の頂上まで2.5キロの百曲りを2時間半かけてゆっくり登りました。

 レンゲツツジは最後の花を咲かせていました。
  
          ハクサンフウロ
          ウスユキソウ

 大丈夫かな?杖を持って行こうかな?不安もあるけど何とかなるさ v(^∀^)。
 爽やかな風に誘われ、鶯の声を聞きながらゆっくりゆっくり登りました。ヤッタヨ~大丈夫だった。今年も又頑張れるぞ!なんてね。

 こちらのペースに合わせて歩を進めて下さるリーダーのMさんは登山のベテラン、全てお任せしてついて行けば良い。頂上の穏やかな牛たちの姿、緑の草原や可愛い花々、爽やかな空気に苦しさも忘れてあと何回登れるかな~なんてつぶやいていました。

月曜日, 7月 06, 2009

鉢伏山のレンゲツツジ




 もう遅いだろな・・、鉢伏山にレンゲツツジを見に出かけました。(7月4日)雰囲気だけは味わうことができました。時期遅れですがupします。

 幾組かの観光客が風に吹かれながら散策したり、写真を撮ったりしていました。
 「昔は鬼ツツジと言っていたんだよね、毒だから鹿も食べない」との声が聞こえた。昨年はニッコウキスゲが鹿の被害に遭い花が殆ど見られなかった。何年か前に鹿にばったり出会い慌てたことを思い出した。

 毎年8月1日に草競馬が開催されます。その競馬場にも寄ってみましたがニッコウキスゲは2~3株しか観ることができませんでした。
 まだ時期的に早いのだろう、近くに住んでいながら最盛期に登ることなく過ぎてしまっている。毎年「来年こそは」と思いながらその時期になると、重い腰が上がらなく、時期を失してしまう。
 絶好のタイミングでお仲間がupして下さるブログに慰められ、癒されているのです。

日曜日, 7月 05, 2009

霧ケ峰「花まつりウォーク」

 第33回霧ケ峰ニッコウキスゲ花祭りウォーキングのお誘いを受けて参加しました。
 「4キロ、6キロコースがあるけれど、4キロの方で申し込もうか」 「大丈夫、歩けるから6キロにしようよ」。
 
 総勢25人のメンバーによるアルペンホルンのファンファーレで開会式が始まりました。長さ3.4メートルもある長いアルペンホルンを、初めて真近に見ました。厚木市から18名が応援参加とのことで、圧巻でした。


 ニッコウキスゲはまだ早いのか鹿害のためか少なく、探すのに大変でした。でも、広々とした緑の中で心地よい汗をかくことができました。

 「この花の名前は?」小4のAちゃんの問いかけに、近くの大人がそれぞれ教えてくれました。「アヤメは、綾目の模様があるんだよ」よそのおばちゃんの説明に、私自身も「そうなんだ、知らなかった」新しい発見もありました。



 

木曜日, 7月 02, 2009

ハンゲショウ(半夏生)


 夏至から数えて11日目に当たる今日は半夏生。
 今年も見事に半化粧をしました。本当に真っ白です。増えて拡がって退治されそうなところを、かろうじて少し残されました。清々しいこの白さが良いですね。
 
 まだ梅雨が明けていませんが、ハンゲショウが白くなる頃、夏になったと実感します。
 スーパーでは半夏生には「タコを食べる」と売り出し文句に掲げています。タコの栄養価はそんなに高いの? 「スタミナをつけるにはウナギでしょう、いやいやステーキでしょう」の声が聞こえてきそうです。