金曜日, 4月 30, 2010

ウドが採れました

亡き義母が植えてくれたウドです。毎年この時期になると芽をだして、太陽の光を遮るように上を土で覆います。今年はもみがらをかぶせました。収穫時期になると、そっくり切り取られてしまいます。

庭を造ったり、木を植えたりするたびにあちらこちらへ移植されて、今では少し遠い畑に移植したので私は忘れていました。
夕方家人がウドを採って来ると言って出かけたので「忘れていなかったのだ~、やっぱり母ちゃんの思い出だものね」今晩は大忙しだ、胡麻和え、甘酢煮、てんぷらなど・・・。

移植の影響か気候のせいか思ったほどの量がなくて内心ほっとしているところです。
ご近所にも株分けをしたりしたけれど、代が替わると好みも変わり、差し上げたお宅では絶えてしまいました。
30年以上も毎年楽しませてくれた季節の味です、私たちの代ではまだ大切に守ってやれそうです。

おまけは斑入りの葉のスミレです。やはり義母につながる思い出の花ですが、名前はわかりません。

木曜日, 4月 29, 2010

さよなら歌舞伎座



                舞台の緞帳

さよなら公演「御名残四月大歌舞伎」が28日に千秋楽を迎えたと報道がありました。
とうとう壊されるんですね。戦災に会い昭和26に再建されてから60年ほどですね。表側の雰囲気は再現され、奥は29階建てのビルになるらしいです。エレベーターがついたりして近代的になるのでしょう。

先日、やっと希望が叶って行ってきました。昼の部第二部にほんのちょっぴりおしゃれをして(^_-)-☆
出し物は第二部菅原伝授手習鑑寺子屋と三人吉三巴白浪、玉三郎、仁左衛門、幸四郎、勘三郎、団十郎、吉衛門、菊五郎など書ききれないほど豪華な顔ぶれでした。

最後は人間国宝藤十郎の藤娘、あのお歳とは想像できないしなやかな艶やかな舞でした。

水曜日, 4月 28, 2010

ディズニーシー

初めてあの有名なディズニーシーに行ってきました。



サークルで募集があり参加しました。

雨模様のためか火曜日だったせいか、混雑もなく時間が許す限りたくさんのアトラクションを観賞できました。
ストーリーは短いけれど、劇団四季のライオンキングやキャッツ並みの舞台や衣装に目を見張り、楽しみました。

以前、横浜の八景島シーパラダイスとディズニーランドのセットで一泊の旅行をしたことがあり、八景島の水族館が印象に残っておりましたので、それと勘違いして、「水族館、水族館」と言っていると周りの仲間は「水族館など無いよ」とちんぷんかんぷん、こちらもちんぷんかんぷん。水族館はなかったけれど、何もかも忘れて夢のような時間を過ごすことができました。
ご家族とお孫さんと一緒に来られて、どんなアトラクションが楽しいか、どんなお土産が流行かも熟知していて教えていただき、楽しい一日を過ごすことができました。

土曜日, 4月 24, 2010

ひとりドライブ


待ちに待った青空、行きたいところが沢山あるけれど優先順位をつけて、上川のサクラとスイセンを観に出かけました。雲がとってもきれいだったので、欲張って入れました。

国会では有料道路を無料にするかしないかで物議をかもしているけれど、松本~諏訪が1100円。ETCをつけていないので、休日でも恩恵に与ることはできないけれど、時は金なりと思って利用したが往復だと結構な金額になる、群馬ナンバーの車は4050円も払っていましたよ。
時間をお金で買うか、ゆっくりと国道を渋滞にもめげずに走るか、難しいところだが、今日はサクラがかろうじて間に合ったので、良しとすることに。

気のあった仲間がいればもっと楽しいだろうな~、お友達募集中、ただし女性に限る(爆笑・・)

日曜日, 4月 18, 2010

帯祝いに招かれて




結婚9年目にして授かった子宝、現在、妊婦さんのお腹の中で順調に育まれています。
5ヶ月目の戌の日に安産を祈願するということで、18日の戌の日にお祝いの席に招かれました。
これからパパ、ママになる二人、そして爺、婆になる三人、その他、皆とっても嬉しそうでした。

お祝いの席は良いですね、すこし膨らんできたお腹に、全員がにこにこ優しい視線を向けます。
大切に大切に見守っているからね、無事の誕生を待っていますよ。

未来の爺が「今、苗木を育てているから、待ってろよ」と言って下さった美しい椿の一枝です。苗木を戴ける日を楽しみにしています。
花の名前は「玉のうら」だと記憶してきたけれど、違うかな?

「もう少し綺麗だったのだが」と残念そうでしたが、白い縁取りのある薮椿(ヤブツバキ)です。盛りのころはどんなに美しかったのだろうと、想像しながら記念に撮影しました。

村上春樹ワールドを教えてくれたAさん

                内田・桃昌寺の枝垂れサクラ



                雪上のサクラの花びら



村上春樹という作家さんは名前だけは知っていても読んだことがありませんでした。

小説「1Q84」がベストセラーになり、評判になったのは昨年の6月初旬のことでした。読みたいと思っていたけれど、本は買うことをやめて図書館で借りることにしていたので、順番待ちでした。


そんな時ある教室での若い友人Aさんが、「感想を聞かせてね」とbook1 book2 を貸してくださいました。すっかり村上春樹の世界に魅せられてしまいました。

読み終えて感想をと思っていた頃、Aさんは教室に来られなくなり、お返ししたくても連絡の取りようがなく未だに2冊の本は私の手元にあります。
book3 を読み終えて感想を共有し、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。

個人情報の管理が厳しい昨今ご本人の許可なく連絡先を教えていただけなく、連絡待ちです。

土曜日, 4月 17, 2010

読んだよ~Book 3


16日朝のニュースで「1Q84 Book3」発売を知ったので、書店に走り2軒目で手に入りました。

今度は手元にあると、気になって仕方がない。一日目は数ページで切り上げたが、とうとう我慢できずに「ダメ主婦」と怒られるのを承知で家事そっちのけで読みました。

過去に起きたカルト集団の大事件や似通った宗教団体のことを考えながら、天吾くんと青豆さんの究極の愛の物語(私がそう思い込んでいる)の展開を楽しんで、今は余韻に浸っている。そしてまだ続くであろう次回作が待たれるのです。

月曜日, 4月 05, 2010

諏訪上社御柱祭

4日の上社の木落しと川越しをビデオにしました。



テレビで見るから良いよ、人ごみは疲れるし・・・なんて言っていたのですが、「6年後は身体がついてゆけないかもよ、話の種に来たら」と言われると、その気になってお天気に誘われて行ってきました。

地域の人たちは血が騒ぐとか、会社も3連休、氏子の若衆はいなせな装束が似合うようにヘアースタイルも今風から角刈りやパンチパーマなどに変えるんだって。
地区によってはっぴの色やデザインが様々で楽しませてくれました。私も諏訪市の黒いはっぴを無理に着せられましたよ。

来週も学校や会社は3連休となり、下社の山出しがあります。「今度は参加できるよ」なんて言われたけれど・・・。百聞は一見に如かず、あの迫力はやはり疲れてもその場で味わうものですね。

土曜日, 4月 03, 2010

白鳥さん無事を祈ります

とうとう飛び立ってしまったのですね。元気でね~。
今年の記念としての1枚ですが、ちっとも上手にならない(ーー;)

3月30日にもう少しましな写真を撮りたいと御宝田白鳥湖へ。何回来ても迷子になってしまい、30分も迷ってやっとたどり着きました。 そこに懐かしい顔が(素敵な白鳥の記事をたびたびupされるので、その情報に導かれて来たようなものでした)まるで地獄に仏? 楽しい時間をありがとう。

4羽の白鳥で~す。新発見、嘴の黄色い形がそれぞれ違うのですね、人間の指紋みたいです。

カメラの前に1羽の幼鳥が近づいてきました。手を伸ばせば触れるほどです。そのままシャッターを押しました。大写しです、そこで又々発見です、頭に油のような薄茶色の粒々がたくさん付いているのです。


汚れかな?水滴?トリミングして拡大してみました。ビーズみたいね。



はっきりしないけれど、 おまけはカワセミ。教えていただいて追いかけましたがサクラの枝の中、難しいですね。初めて見ました。大きなくちばしの下側がオレンジ色をしているのでメス。写真を見せ合って教えてくださる方たちが沢山、楽しいね。