
庭を造ったり、木を植えたりするたびにあちらこちらへ移植されて、今では少し遠い畑に移植したので私は忘れていました。
夕方家人がウドを採って来ると言って出かけたので「忘れていなかったのだ~、やっぱり母ちゃんの思い出だものね」今晩は大忙しだ、胡麻和え、甘酢煮、てんぷらなど・・・。
移植の影響か気候のせいか思ったほどの量がなくて内心ほっとしているところです。
ご近所にも株分けをしたりしたけれど、代が替わると好みも変わり、差し上げたお宅では絶えてしまいました。
30年以上も毎年楽しませてくれた季節の味です、私たちの代ではまだ大切に守ってやれそうです。
