木曜日, 5月 28, 2009

雹(ひょう)が降った!

 花フェスタ記念公園のバラ、我が家で絶えてしまった義母形見のバラと良く似ていて、懐かしくカメラに収めました。

 26日デジカメサークルで可児市の花フェスタ記念公園へバラを撮りに連れて行っていただき、7,000品種のバラに目を見張りました。カメラの勉強より目の保養、美しい花達から心の滋養をたっぷりと頂いてきました。

 撮った写真を家で編集中、雷がゴロゴロ鳴り出しそのうちに、ひょうが降りだしたのでびっくり!。一時のことでしたが、リンゴなどに被害が無いか心配になり、近くの親戚を訪ねました。知らなかったとのことで一安心。我が家の周辺に限定されているのかな、作物に被害が無くて良かった・・・。

 5月27日13時24分 我が家の芝生の上に降ったひょう(直径8ミリくらい)です。


 ところが、今朝の新聞に「県内果樹など降ひょう被害」の見出しが・・・。我が家のアンズは先日の遅霜で全滅してガッカリしていました。
 折角手塩にかけて育てた果実なら尚更のこと、被害が出ているとの報道です。たいしたことが無ければいいのですが。

月曜日, 5月 25, 2009

みずウォーク2009

 タンポポ?でも葉の形が違うよね。


 5月23日「みずウォーク2009安曇野大会」が開催され、受付係と10キロコースのアンカー(参加者の最後を歩く)役で参加しました。

 新型インフルエンザの国内感染で中止を含めてぎりぎりまで検討されたようです。アルコール消毒ジェル、体温計、うがい用の水など万全の用意がなされ、主催者側のご苦労がうかがわれました。1000名余の参加がありました。
 
 全国各地で大会が行われ、ピンバッチを頂いて帽子に付けます。私は昨年に続いてこの地で参加し、2個目を頂きました。参加者の中には10個以上も付けている方もいらっしゃいました。関東方面から4台の観光バスで来られ、中には今朝4時出発のバスで見えた人も。

 全くのインドア派だった私が、疲れることなく10キロを完歩できたことに驚いています。貯筋(筋肉を貯える)は歳に関係なく出来るから、遅いということはないと励まされて始めたウォーキングです。ピンバッチを幾つ集められるか、楽しみが増えました。

日曜日, 5月 24, 2009

大判・小判

 オオバンソウの花と種です。携帯電話で撮りました。5月13日撮影。

 花は終わってしまい種がたくさん実りました。結構大きな種の袋(直径3センチ余の楕円形)で、平べったくうちわ様です。5月20日撮影。

 コバンソウですが、この形になる前の姿は見たことがありません。5月13日撮影。

 5月13日ご近所で2種類の珍しい植物に出会い、携帯電話のカメラで撮りました。小判みたいな形だけれど?
 (トトロさん)のブログでコバンソウの記事を見つけました。お会いしたとき見ていただいて、説明を受けました。
 オオバンソウをコバンソウと思っている人が多いけれど、オオバンソウは「合田草」とも「ルナリア」ともいわれ、種の部分が大判に良く似ています。枯れて黄色くなるともっと大判みたいなのだろうなと想像されます。種がこぼれて増えるけれど、翌々年に花が咲くので2年越しになるとのこと。来年花の咲く苗を頂く約束をしちゃいました。

 コバンソウはイネ科の植物で、小さくて手の指の爪ほどの大きさ、見れば見るほど小判に似ているんですね。実が付く前だったら、雑草と間違えて駆除されそうな地味な植物です。

土曜日, 5月 23, 2009

ヘッダーを替えました。


 フォトインパクトの講座に参加、昨年からの続きなので新人の私は四苦八苦しています。お教室の後、家でやってみるのですが、途中で壁にぶつかり前に進めません。
 皆さんは学んだものを直ぐupされて羨ましく思っています。自分の脳みその固さにがっかりです。

 ヘッダー用に画像加工をしてみました。

 6月末に計画していた旅行をインフルエンザに考慮して本日キャンセルしました。落ち着いたら再度計画したいと思っています。

 修学旅行の生徒さんのキャンセルが続いて、せっかくの思い出旅行も楽しめず気の毒です。そしてキャンセルされるお宿の皆さん本当に大変ですね。100年に一度の経済危機と言われれている昨今、その上にインフルエンザ騒ぎ、日本の経済の先行きは? 早く回復すると良いですね。

金曜日, 5月 22, 2009

小笠原ボタン

 19日兎川寺=松本市里山辺=に元祖小笠原ボタンを観に出かけたが、残念ながら摘み取られたあとでした。「毎年5月10日ごろですから、来年もどうぞ」と言われお話を伺ってきました。

    5月19日 徳運寺のボタン(小笠原ボタン?)

    5月14日某家の小笠原ボタン

 新聞の解説に、花はすべて白で、45-100枚の花びらが柱頭を隠すように咲く「千重咲き」(万重咲きとも言われる)が特徴とある。

 知人宅の「小笠原ボタン」の咲き終わりの花を2輪いただいたというより拾ってきたので検証してみることにしました。花びらを1枚2枚と抜きながら数えました。大きいもの、2枚に折りたたんだもの、筒状様、2ミリくらいの細いものと様々だが100枚以上ありました。香りに包まれた楽しい作業でした。蕊の部分は黄色でほかのボタンと同じですが、盛りの時はそれが見えません、球状に咲きます。

 清新な白さに凛とした気品があり、殿様が大切にしていたのも、さもありなんと思いました。
 それにしても戦国の世に牡丹を愛で、小笠原礼法の基礎を作った小笠原家はどんな人たちだったのだろうか?歴史のロマンを感じます。

木藤家の白い藤

 知り合いの木藤家(波田町)の白い藤はそれはそれは見事でした。先々代からの木で140年ほどらしいとのことでした。あたりに芳しい甘い香りを放ちミツバチが密集めに大忙しでした。藤の花がこんな良い香だったとは知りませんでした。
          5月15日撮影

          5月12日撮影

 
 昨年は少し時期を逸してしまったので、今年こそと時期を狙っていました。
 毎年市民タイムスに掲載されるので、その前に撮ろうと12日に勇んで出かけましたが、少し早く満開は2~3日後だろうとのことでした。15日に再度挑戦しましたが、白い花は難しいですね。

 市民タイムス紙は16日に掲載されました。心待ちにしていましたが白黒写真だったので、プロの写真を拝見できずに残念でした。

 白い花の撮影は永遠の課題になりそうです。
 

木曜日, 5月 21, 2009

ユリノキ

 県ヶ丘高校のユリノキがとっても綺麗と知人が知らせてくださった。派手さはないのですが、惹かれる花です。


 往年の卒業生にお聞きしたが「知らない」とのこと。幹の周りは一人では抱えきれないほどの太さなので、相当古い樹と思われます。
 高い木なので、上から眺めて見たいと思いました。

 しばらくサイトのトラブルでお休みしました。
 寝ぼけまなこでブログを作成したのでログインを失敗したらしく、それ以来ログインができなくなりました。再設定してもログインできずお仲間のブログを読むことはできるのですが、コメントの書き込みもできませんでした。
 これ幸いと怠け虫がおきて、放っておいたら、こんなブログでも読んでくださる方がいらして、あちこちから、「元気なの?どうしたの?」と言われ、腰を落ち着けて再設定をし、正常に戻りました。

 やるべきことが沢山あり、時間に追われているような生活、その上花や鳥の情報を入れてくださる方のご厚意を無駄にしてはいけないと駆けずり回り、疲れてしまいました。
 撮った写真がたくさん貯まっています。
 ご心配をおかけしました。4コマ漫画のノリでブログを掲載したいと思っていましたので、原点に戻り、気負わず掲載したいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

火曜日, 5月 05, 2009

塩の道の山野草たち

 千国街道沿いの草花です。このほかスミレ(白、薄紫)ネコノメソウなど様々な植物に出会いました。
 シラネアオイ、美しい大ぶりの花でした。



上の2枚はイチゲの仲間?おわかりの方教えてください。

           エンレイソウ

          菊咲きイチゲ(?)

           カタクリとツクシの坊や


 ミズバショウですが、白い花びら様の表面に模様があるのです。芯になっている部分の凸凹がそのまま型押しされたように、開くまでしっかりと包んで守っていたのでしょうか。嬉しい発見でした。

月曜日, 5月 04, 2009

塩の道祭りに参加


 5月3日にウォーキングの仲間と小谷村塩の道祭りに参加しました。
 往時の史跡が多く残る千国越えコースを歩くイベントで今年は30回とのことでしたが、初めての参加です(でも疲れた~)。

 神奈川県の応塩隊(応援をもじって)旅姿コンテストの参加者です。ブログ掲載の許可を得て撮影させていただきました。背中に狐と狸の毛皮を背負っています。


 こんな小さな子供たちもコンテストの参加者です、可愛かったよ。最後まで歩きました。
 

 千国街道の登り降りの起伏の激しい道のり約9キロ、平地の9キロならへっちゃらなのですが、流石にきつい。
 同行の元気いっぱいの小学5年生の3人組には負けられぬと老骨に鞭打って精神力で乗り切った感じでした。
要所要所で地元の皆さんの心づくしの、山菜のてんぷら、お浸し、漬物、山菜おこわ、味噌汁、甘酒など・・・所狭しと並べられた料理の美味しかったこと、疲れを癒し次の道のりへと完歩することができました。

 途中には見たいと思っていた山野草の花々に目を奪われました。
 県外者も多く、歩くこと参加することが目的なのでカメラで歩みを止める人は殆どいませんでしたが、重いカメラを持参して良かったと思いながら所々で撮影タイム。
 同行者のkuriさんには「お陰でその都度足を休ませることができた」と変な感謝をされてしまいました。 takakoさんは良い被写体を見つけると声をかけてくれました。スピードを競う訳ではないので私に合わせて待ってくれました。皆さんお世話になりました。

 撮った花々は次回へ。今日は筋肉痛で足のふくらはぎに湿布薬のオンパレードです。

金曜日, 5月 01, 2009

キジに遭遇


 昨年までキジが隠れる場所がたくさんあったのですが、荒廃農地が整備されて原っぱになっている。作物が伸びるまでは無理かな?と思っていました。
 今朝、運良くキジを撮ることができました。立派な長い尾を持っていますやはり綺麗ですね。

 隠れる場所がないので、気付かれたら大変・・・。そろりそろりと近づく。
 あっヤバイ、振り向いた。

 逃げるモードになっている。


 すごいっ、石垣を飛び越えた!




 車が頻繁に通る道路を横切って大股で走ってゆく。車が来なければいいのだけれど・・速いんだよね。
 麦畑に姿を消してしまった。