火曜日, 6月 25, 2013

バンの大足とカイツブリの巣

    先日あまりに可愛かったので、再びバンの親子を見に堤へ。
子供たちは隠れて出てきませんでした。
親鳥だけが、優雅に泳いでいました。

 
 バンは足大きいとは知っていたけれど、こんなに大きいとは!
黄色い大きな足、付け根に赤いリングを付けているように見えます。
 
 大きな足でノッシノッシと斜面を歩いていました。


 先日は気が付かなかったが堤の真ん中に浮島らしきものが浮いて、鳥が抱卵?らしき姿。
 
 
 バンの巣?喜んだ。
でも、ちょっと違うこの鳥は何?
図鑑で調べたらカイツブリでした。
抱卵ではなく幼鳥が親鳥の羽の中に隠れていました。
見る限り4匹孵化していて、親の背中に乗ったり、やんちゃで可愛い。
 
餌をもらっている最中、ヒナはウリボウみたいに黄色いしま模様
 
 小さいのが4つ居るのわかりますか?
 
背中に乗って餌をねだっています
 


日曜日, 6月 23, 2013

バン親子

  久しぶりに夫と愛犬の朝の散歩にカメラを持ってお付き合い。
二人(一人と一匹)が先に帰り、ちょっと足を延ばして堤まで。
カルガモの親子がいるといいな~。
 
  
 
    今まで、ここでは見たことのない鼻ずらが赤くクチバシが黄色の黒い綺麗な鳥がいた。
親鳥を先頭にヒナが懸命に後をついていく。
帰ってこの映像を見せたら「バン」だと教えてくれた。


 
    親が付けた1本の水筋の上、3つがついていく。

 
   そこから少し遅れて、2つが懸命についていく。一直線の上を6羽が並んで進む、速い速い。

 本当はこの3枚を一つの画面に入れたかったが、小さくなってしまうので、3回ずらしてシャッターを押した。
小さくても押せばよかった。

  気付かれていたんだ。ヨシの茂みに入り込んで動かない。
かすかに、顔の赤い色がみえる。

 
その後この茂みに魚をくわえた鳥が飛び込んできた。
 
 
 



金曜日, 6月 21, 2013

やっと行けた!鍋倉のブナ林


    鍋倉高原のブナ林の根開き(根明け?)が見たくて、新緑のころ期待して行ったことがあった。
しかし、その年は春の訪れが異常に早く、雪はすっかり消えていた。

    今回はOさんにさんざんおねだりして連れて行ってもらった。

 
    ブナ林の中はまだ早春、雪が残り思い描いていた景色が目の前に広がっていた。
立ち上る霧、撮ろうと思うとスーっと消える。


    枯れ木が行く手をふさいでいると思っていたが、細い木は雪の重みですっかり雪の下に埋まっているのだとか。
雪が解けて少しずつ立ち上がってきている。
足元がおぼつかないので、枝に触ったら、突然雪をはねのけて立ち上がって驚いた。
毎冬、重い雪に耐えて、倒されて、それで根元が曲がっているのだと理解できた。


    木の根元は木自身の発する熱で周りだけ雪が解けて地面が見え植物が萌え出ている。
大きな木の根元は大きな根明けが見られる。


    立ち上がっている樹は新緑が瑞々しい黄緑色、ようやく立ち上がった木は、これからが芽吹き。
立ち上る霧の水分でしっとりと濡れている。


    「ブナの芽吹きは赤い色をしているから、林中が赤くて綺麗だよ」とOさんの説明、見たかった。
綺麗だろうね。
新芽が紅葉のように足元を飾っている木が有った。これから萌木色になり緑になっていくのだろう。

木曜日, 6月 20, 2013

南信州の花と遠山郷

   気の合ったカメラのお仲間との月一度のツアー。
撮影日は5月28日、ちょっと季節外れ、喬木村のクリンソウ、豊丘村のアイリス、シャクヤク。
下手の横好き、沢山撮りながらなかなかupできず、パソコンに溜まってしまった写真です。

  遠山郷、下栗の里。
色々な人に聞いて、一度は行ってみたい場所でした。
ポスター通りの写真だ。秋は綺麗とのことでした。


   豊丘村のアイリス園、豪華なジャーマンアイリスが沢山、でも遠景がきれい。
天候が悪く山並みが見えないのが残念。
 
 

   シャクヤクとポピー、綺麗に咲かせるには、手がかかる。作業をしている人の姿を入れないように苦労した。
 
 
  一寸お気に入り、枯れて花弁が落ちた後のポピー。
実とオシベがシャクヤクの花の中に紛れ込んで妖精の様に見える。
個人の感想です、ピントが合っていないので、残念。
 
 
  喬木村のクリンソウ、昨年より綺麗な咲き具合だそうだ。
ここは入園料がタダ、十分楽しめた。

 
色とりどりのクリンソウ
 
 
こんな具合に咲いています。 
 

水曜日, 6月 19, 2013

水の都、松本の夕焼け

  
もっともっと緋色に染まりました。半分もお伝えできません。(午後7:23)
  
   松本は岳都、学都、楽都と言われていますが、それに加えて水の都でもあるのです。
 
   先日教育委員会主催の「さわやか爽快ウォーク」のお手伝いをしました。
参加者全員に配られたペットボトル、中身は水道水(島内第一水源地)の地下水をそのままボトル詰めにした水500ccです。

 
ラベルはアルプちゃんのデザイン、しゃれていますね。
 
 

続きには松本城と常念岳を配置して爽やかイメージです。
 水も美味しく空のペットボトルは宝物です、捨てられません。
 
 
   今夕7時20分ころ、南に面した日本間の障子が真っ赤に染まりました。
お隣が火事?慌てて飛び出したところ雨はすっかり上がって西の空が緋の様に染まっていました。
カメラを持ち出し色だけを保存、久しぶりに見た燃えるような緋色の夕焼け、脳裏に焼き付いています。

 山も雲も、一刻一刻表情を変えてゆきます。
家の前は住宅街が広がり障害物が沢山取りあえず色だけ記録、この時間帯は家の中に居ていつも見逃していました。

 
他の記事をupするつもりでしたが、後回しにしてこちらを掲載しました。
この色はめったにお目にかかれません。
方向音痴に加えてお天気音痴、こんな風景を予知、予告できたら素敵な場所で待機できるのにと残念でした。
 

日曜日, 6月 16, 2013

雨上がりのスカイパーク

  ようやく雨が降りました。
自然の恵みは素晴らしい。植物が生き生きしています。
今日のスカイパークは青空に映えてバラが綺麗です。
 
 
 

 
 



   ナツツバキ(シャラ)も咲き始めました。まだほんの数個ですが、一日花、すぐ散ってしまいます。
沢山蕾がついているので、毎日次々に咲き楽しませてくれるでしょう、とても清楚な花です。



   バラの並木、白とピンクの小バラです。ゆっくりと、散策して香りや色を楽しむといいですね。
滑走路側は色とりどりのバラの庭園です。
慌てるので、コンデジでもピントがなかなか合いません。



   シモツケ(名板で知りました、これも咲き始めで、やっと綺麗な花を見つけました)


   先週はまだ小さい苗でした。たった1週間でこんなに大きく立派な花を咲かせています。


月曜日, 6月 10, 2013

グーグルリーダーの代わりに

    グーグルリーダーが使えなくなるという情報、困ったね。
インターネットで探してみました。
色々あったけれど取りあえず一つを使ってみました。
今の所気に入っています。

コピーして検索してみてね。

「まろん」とは猫ちゃんのことで意外と可愛いキャラクターです。

     愛読登録しているブログが30件以上もあるので、お気に入りから探すのが大変です。
全部を登録するのが少し面倒ですが、コピーして貼り付けるだけなので、案外楽にできました。
更新されたブログだけを教えてくれます。
グーグルリーダーより少し表示されるのに時間がかかるような気がしますが、新着のブログだけを教えてくれます。

    他にもっと便利なブログパーツをご存知の方、教えてください。

日曜日, 6月 09, 2013

昨年のハンカチノキ

 「ハンカチノキはまだ?」訪れた人たちは聞きます。みんな待っていたのですね。
今年一年元気で過ごし、来年こそ2年分の花を待ちましょう。 
 
昨年のハンカチノキです。今年は花芽が寒冷被害を受けて咲けませんでした。



 
 樹自身も咲きたかった、残念だったことでしょう。


 
   9日(日曜日)のスカイパークは薔薇が綺麗でした。
これから次々に咲くことでしょう。
花がらを摘むなど丹念に世話をすることで綺麗な花を咲かせるとのことでした。
 

 
 
  

金曜日, 6月 07, 2013

6月4日スカイパーク

    日曜日は市の行事に参加したので、火曜日に有志で歩いた。
ユリノキが気になったという方が正しい。
季節の巡りは一日も待ってくれない。
ナンジャモンジャは散り始めていた。


 
    ユリノキ、この日は 満開だった。
毎年この時期にこの花を見るまでは落ち着かない。
今年も見られた、嬉しくて一つ約束を果たしたような気がする。

  大きな木なので下から見あげていると、そばを歩く人も立ち止まって上を見上げる。
樹に掲げてある「ユリノキ」の名板を読んで笑顔になっている。
 
 開花して間もない花、下にたれているのは蕾の時に守ってくれていたカバー
 
 
  今年の発見はヤマザクラの実、友人が見つけてカメラを持つ私を待ってくれた。
昔、黒く熟れた小さな実が沢山落ちて校庭を汚した。
「食べられればいいのに」と思った記憶が蘇り、各人太陽に照らされた小さな赤い実に思いをめぐらせた。
 
 ヤマザクラの実
 
 

カルミヤ
 
  カルミヤは金平糖のような蕾が愛らしい、これはピンクだが真っ赤も華麗だ。
そのままポンと割れて咲くのだろうか。
この花を見るたびに、花の造形の美しさに感動する。
 
  スカイパークはこれからバラが美しくなる。
サルビア、マリーゴールドなど種からおこした苗を様々な形に描かれたラインの上に移植されている。
どんな設計図があるのだろう、まだ幼い苗を管理し、草取りなど陰で支えるボランティアの人々に感謝。
やがて来る夏に向けて準備万端、どんな美しい花を咲かせてくれるだろう、楽しみである。
 

月曜日, 6月 03, 2013

いのちの理由♪/さだまさし


    最近人生を考えるようになった。
大切な人が病に倒れ大きな衝撃を受けた。

    6月4日は入院中のSちゃんの誕生日、幼い日誕生日に招かれお祝いしたね。
今日はこの曲をプレゼントします。

    311地震のあと、日本中の人たちが心を痛め、それぞれに自分に何が出来るか、今の自分の幸せが申し訳なく思った時期があった。
今も各人が自分の出来る範囲でやっていると思う。
その頃出会った曲です。
さだまさしさんの優しさが心に沁みて傷口を癒してくれた。

 

日曜日, 6月 02, 2013

血圧の話

 


シャクヤク(5月28日)

    ここ数年高血圧の薬を服用している。
たった1錠だが、自覚が足りなく、すぐのみ忘れる。
治療の始まりは、ある時、気分は悪くないがふらふらする、雲の上を歩いているようなフワフワ感。
足元がおぼつかない、貧血かな?
倒れると怪我をするからと安静にして翌日内科を受診。

   「血圧の下が90超えているので、薬を出します」と診断された。
まさか!!?? 自分は低血圧症だと思い込んでいた。
「リバウンドは恐いから3日以上あけてはいけないよ〉と主治医に言われていた。




ポピーの花と蕾と実(5月28日)
   ところが、5月に入って忙しさに紛れて、受診をを怠っていた。
「薬はやめても、大丈夫」と言う知人もいる。
時々頭痛や首の後ろが詰まったような違和感があり、整体で肩こりの手当を時々してもらっていた。
  
   ある夜、ふらふらして雲の上を歩いているような感じになった。危ない!高血圧の症状だ。あわてて受診して治療を再開したのである。






大好きなヤマボウシ
   ウォーキングのメンバーの一人、同年代の女性が脳血栓で3か月の入院リハビリを終えて久しぶりに例会に出てこられた。

    「血圧は標準だった」と聞いた。
少しほっそりと色白になり、肌つやつやで見違えるよう元気で若々しくなっていた。

    私自身は最近 物忘れ、置き忘れ、落とし物、覚えられない、思い出せない、が日常茶飯事、加齢のせい?病気かも?
真剣に悩んでいた時に、友人二人の病気〈脳血栓〉と〈脳梗塞〉を知った。


    入院中のSちゃんとの会話の中で、私の症状を聞いて、医者が処方して出している薬は飲まなきゃだめ、素人療法は危険だよ。

「世の人はとやかく言うけれど、必要だから処方しているし、症状に応じて薬も変えている。」
きつくきつく諭され、「何時までも元気でいてね」と言われた。
見舞いに行ったのに、こちらの体のことを心配してくれた。

    これからは、朝一番の仕事は血圧の薬をのむこと、心に決めた。
7月の再会を約束をしてきたのである。