
タイサンボク

明日は半夏生。
「半夏生」とは、夏至から数えて11日目にあたる日(google検索)とあった、暦をみると今年は7月1日。
植物の半夏生が咲く頃だから半夏生という暦の上の候が命名されたとも(植物が先にありき)。
関西ではこの日に「蛸を食す」とスーパーのキャッチコピーにあった。
節分の海苔巻、土用のうなぎ、半夏生のたこ等々へそまがりはお商売先導には乗るものかと思うのだが・・・。
ハンゲショウ(半夏生)の葉が白くなってきた、涼しげだ。
買った植木の土に付いてきたらしく、自然発生で毎年今の時期に楽しませてくれる。
先端の葉が緑からだんだん白くなってゆく、その白さも半端ではなく真白、白粉を塗ったように。
舞妓さんの白い顔を想像してしまう、それくらい白い。
それで半化粧とも呼ばれているらしい、この名の方が似合っている様に思う。
そして盛りを過ぎるとまた緑の葉に戻る、何故?不思議だねぇ。
先日upしたが泰山木の下枝の花が咲いた。
もっと綺麗なはずなのにと思いながら掲載したが、今日は太陽の下、手の届く所に咲いていた。
本来の美しさをキャッチできたのでご披露、明日には黄色く変色してしまう。