9月24日サークルのデジカメツアー「埼玉県日高市巾着田曼珠沙華公園と海ほたるツアー」へ参加。
巾着田のヒガンバナは毎年ニュースになるほど有名だが、百聞は一見に如かず、あの鮮やかな赤、群生がゆえにお互いに引き立てより際立った赤さになる。あの感動はその中に身を置かないと味わえない。
家人は名前のヒガンバナとお墓を関連付けるのかあまり好まないようだ。それなら「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言えばいい。赤い花という意味らしい。華やかでかわいらしい名前だ。
白色曼珠沙華もあったが、少ないので回りにカメラマンがあふれていた。
6個の中の1個、これが6個集まって一つの花を形造っている。
今まで関心がなかったが、花茎の上に6個の花が咲く。1個の花はリボン状の花弁が6枚そして6本の雄しべと1本の雌しべが長く飛び出して上に向かって弧を描いている。その花が6個放射線状に茎を取り巻いて1本の花を形造っている。ひげみたいに見えるしべが合計で42本綺麗に上にそりあがって、美しい造形美を見せてくれているのだ。
今ほど切り絵が盛んでなかったころ、滝平二郎さんのヒガンバナのきり絵に魅せられて大ファンになった。髷を結った切れ長の目の少女とヒガンバナの図柄だった。こんなに複雑な花をどのように表現したのだろうか。今になって、もう一度お目にかかりたいと思っている。
5 件のコメント:
素敵素敵!!!
赤いのも白いものすごくしっかり撮れていて・・・ヒガンバナの良さが出てますね。
彼岸花をしっかり観察しながら
素敵な写真を撮られる偉いな~
益々良い写真が撮れるようになって
凄いですね~感動しています。
きのうはお世話になりました。白い曼珠沙華きれいに撮れましたね。私はだめでした 何で???
どれも素敵!
勉強された成果の現われですね。
お世話になりました。
楽しかったョ。
いいアングルで撮っていてしっかりぼけもはいっていて悩みながらなんておもえません勉強しながらえらいなあっていつも感心してます、これからもよろしくお願いします。
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