亡き義母が植えてくれたウドです。毎年この時期になると芽をだして、太陽の光を遮るように上を土で覆います。今年はもみがらをかぶせました。収穫時期になると、そっくり切り取られてしまいます。
庭を造ったり、木を植えたりするたびにあちらこちらへ移植されて、今では少し遠い畑に移植したので私は忘れていました。
夕方家人がウドを採って来ると言って出かけたので「忘れていなかったのだ~、やっぱり母ちゃんの思い出だものね」今晩は大忙しだ、胡麻和え、甘酢煮、てんぷらなど・・・。
移植の影響か気候のせいか思ったほどの量がなくて内心ほっとしているところです。
ご近所にも株分けをしたりしたけれど、代が替わると好みも変わり、差し上げたお宅では絶えてしまいました。
30年以上も毎年楽しませてくれた季節の味です、私たちの代ではまだ大切に守ってやれそうです。
おまけは斑入りの葉のスミレです。やはり義母につながる思い出の花ですが、名前はわかりません。
4 件のコメント:
ご主人の母上様、思い出のウドとのこと
いつまでも大切に育てられる偉いですね。
初物のお味は格別でしょうね。
ご主人様の喜ばれるお味にhanonnさんは
頑張られるのでしょうね。素敵です。
歌舞伎座も新しく建て変えられる前に
素晴らしい公演を鑑賞できて
良かったですね。羨ましく思います。
記念の写真永久保存版ですね。凄い~
みるからに美味しそう、きっと味もご主人様の笑顔も格別でしょうね。
いいですね、大切にしてくださいね。
採りたての白いウド、ほのかな香りが漂ってくるようです。
お義母さまの植えられたウドを、大切に育てているHanonさんの優しさが伝わってきます。
手入れしているウドは違いますね。家のは何もしていないからもう葉が大きくなって茎は強くなりました。
hanonさんのブログ文も写真も素晴らしいですね。いつも感心して見ています。
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