なべくら高原のブナの森に初めて行ってきました。晴れとの天気予報だったけれど、森の中は朝霧で視界が悪い。おまけに雨降りなのか葉に溜まった水分なのか上から水滴がポトポト滴り落ちていました。
話に聞いていた雪解けの時期に現れる「根開け」を期待していたけれど暖冬のため雪はすっかり消えて跡形もなく、見ることができませんでした。
朝霧にけぶる新緑のブナ林は幻想的で墨絵の世界でした、その神秘の空間に浸り穏やかな時を過ごしました。
でも写真を撮るということには悪条件、果たして結果は?恐る恐るPCに取り込んでみました。
墨絵の世界に突然椿の赤が目に入りました。鮮やかな赤が出ていなくてがっかりです。
目に染みる新緑の美しさ、秋のワインレッドの紅葉も格別とのこと、また、訪れてみたいと思います。
3 件のコメント:
霧にけむる鍋倉山のブナ林、その様子が出ています。赤い椿が花を添えていますね。
素敵な写真が撮影出来たので、疲れも吹っ飛びますね。
二枚目の写真好きです、ブナ林からたくさんのエネルギーをもらってきたんですね、このような風景が失われることのないように守っていきたいです。
霧にけむる鍋倉山のブナ林いいですね!
とっても素敵!雰囲気も出てますよ。
その中に椿の赤・・・綺麗ですね。
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